munの暮らし

生きづらい暮らしを生きやすいに変えるために

【場面緘黙症】幼少期からの経験談を綴ります。

 

こんにちは、むんです。

 

わたしは幼少期から場面緘黙症を持つ子どもでした。現在はほぼ克服をしています。

元・場面緘黙症であるわたしの幼少期から大人になるまでの体験談を記録しました。

「ああ、わかるわかる」と共感していただけたり、「ふんふん、そういう悩みもあるんだね」と新たな発見があったり。

当事者の方やその周囲でサポートをしてくれている方へ、なにかを感じるきっかけになれたら幸いに思います。 

 

 

 

以下の内容についてお話したいと思います。

 

 

  

元・場面緘黙症がお話する幼少期からの経験談について

 

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緘黙が始まった時期(自分の覚えている最初の記憶)

 

小学校入学前。学校の先生と母親3人で事前面談がありました。

その面談の中で、簡単なテスト(先生の話した言葉を暗記して反復する)を行いました。ところが、初対面の先生や新しい環境に緊張していたのだと思います。私は言葉を反復するどころか俯いたまま一言も言葉を発することができませんでした。ここが覚えている限りでの、場面緘黙症の始まりだったように思います。

 

小学校に入学

入学してからも、クラスでは全く喋ることができません。休み時間は自由帳にお絵かき。クラスメイトと話すことはありませんでした。授業中に先生にあてられた時や本の音読をするときは、話すことができていました。(話さないことで先生に怒られるのではないかという恐怖、周りに注目されることが嫌だ、などと幼いながらに思っていたことで話していたように思います。

 

仲の良い友達との帰宅時間だけはお喋りを楽しむことができました。

 

クラスメイトから「学校では話さないのに、何で学校の外では話すの?」と疑問をぶつけられたり、「○○さんってしゃべれないの?何かしゃべってみてよ!」「あ!って言ってみてよ」とからかわれたりいじめられたこともあります。

 

なぜ話せないのか?自分でも理由は分かりません。

話したいけれど声が出ないのです。

周りからからかわれたり注目されることが恥ずかしかった。変わりたいと何度もおもったけれど、どうすることもできませんでした。

 

小学校5年生のとき家庭訪問がありました。担任の先生は私の母親に「あなたの子は学校で全く話さない、発達障害ではないか?」と告げたそうです。母親からは「何で話さないの?」と責められ、その時「自分は他の人とは違うこと」に改めて気付かされ、悲しくなりました。家では普通にお喋りでお調子者だったので、学校で話せないことを知られたことが恥ずかしかった。その後親とも話せない時期が続きました。

 

ただ母親はそれ以降「話すこと」を強要したり「責める」ことはせず、自分の特性を知って色々と工夫をしてくれました。

例えばスイミングスクールの授業で、先生と直接話ができない私に代わりに手紙を書き「これを先生に渡すように」と持たせてくれました。実際に手紙を渡すときには他の生徒さんから注目されるので恥ずかしく、情けなく、嫌な思いはしましたが。それでも母の工夫と想いは今考えるとありがたかったなと思います

 

 

中学・高校に入学

 

引き続き、学校の中では話せない状況が続きます。

仲良くしてくれる友人が数人できてその子達と話すことができました。ただ『話してるところを他人に見られる』『会話がうまくできていないような気がして疲れる』など対人関係の悩みはつきませんでした。他人とは違う自分に悩み葛藤していました。交友関係も狭くて、クラスメイトとは打ち解けられずに孤立してしまうことが多かったです。学校祭などの行事は本当に苦痛でした。

 

 

中学生時代のお話です。

周りの子とは違う自分はターゲットにしやすかったのでしょう。男子からのいじめを受けていました。反論することも誰かに相談することもできず、ただひたすら一日一日が過ぎるのを黙って耐えていました。

 

毎日通学するのは本当に苦痛で、夜寝る前に「明日なんて来ないで欲しい」と何度願っていたか。目を閉じたら男子からからかわれる幻聴が聞こえて寝付けない日も続きました。

でも結果的に一度も欠席せずに通い続けて、中学・高校ともに皆勤賞でした。

家族にもいじめられている相談は出来ませんでした。

 

休まなかった理由として、

『休むことで変に注目されてしまう事』や『いない間に悪口が言われるかもしれないという恐怖』、それから『いじめを家族に知られてしまう恥ずかしさ』など色んなことを考えてしまったためです。

 

ただ、ひとつだけ救われたと思う事があります。

クラスメイトの女子は友好的に関わってくれる人が多く、私がいじめられていても口数が少なくても気にせずに話しかけてくれたり、関わりを持ってくれました。そういった環境はとてもありがたかったなあと感じます。

 

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少しだけ話が反れますが

 

中学1年生の夏頃、とあるアイドルのファンになりました。わたしの人生を大きく成長させてくれた大きな出会いだと思っています。今でもそのアイドルのことは応援させて頂いていますし、本当に心から感謝しています。

 

当時は自発的になにかをすることが苦手で、親と一緒でなければ買い物に行くことも何かを決めることも始めることもできませんでした。

 

ですが、そのアイドルとの出会いをきっかけに「これがしたい、あれがしたい」と自分の意思が出現し、自発的に動くようになりました

例えば、

・インターネットで色んな情報を調べた

・ファンクラブに入るために郵便局に行った

・CDを買うために一人で外出した

・コンサートに行くためにオシャレをした

・アイドルを応援するためにお小遣いやお年玉を貯めた

などなど・・・

 

応援するために自分で色々と調べて行動することが、とても楽しいと感じた。そうしたきっかけから、わたしの場面緘黙症は少しずつ改善していきます。

 

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大学に入学

 

大学入学を選んだ理由として三つあります。

一つ目は『高校を出ていきなり社会に出ることが不安だった』。自分のコミュニケーションスキルでは、いま社会に出て働くことは恐らく難しいだろうなと思っていました。

二つ目は『選択肢を増やしたかった』。社会に出る前に自分のやりたいことを見つけたり、色んな経験をしたいと考えていました。コミュニケーションに慣れる期間が欲しかったのもあります。

三つ目は『アイドルを応援したかった』。不純な動機なのかもしれませんが、大学生活の中で時間をかけて応援したかったためです。学生時代はアルバイトと遠征ばかりしていました・・・。

 

そして「社会福祉」を専攻できる大学に入学しました。

対人関係は苦手ですが、当時祖母の介護をする母親を見ていたことをきっかけに人の役に立つ仕事をしたいなと考えていました。中学生時代の辛かったいじめ体験もきっかけの一つでした。

また、対人の仕事に就くことでコミュニケーションスキルが身に付くのではないかという淡い期待からでもありました。

 

社会福祉の授業では歴史や制度を座学で勉強するだけではなく、グループワークなど人とお話する機会も多かったです。いつも緊張していましたが、場数をこなすうちに徐々に慣れていきました。

 

そして大学3年の時に福祉施設での実習授業がありました。はじめは患者さんとのコミュニケーションが主な内容で、『何を話せばいいのか分からず沈黙も多かった』です。

実習が深まるにつれ、アセスメント(患者さんの困っていることやニーズを分析する)→ケアプラン検討(支援内容を作成する)と続いていきます。

実習先の職員さんからの指導、患者さんとのコミュニケーション、大学内での実習報告、などなど目の前のことをこなすうちに、少しずつ「自分の考えていることを発言する」ことが出来るようになっていきました。実習先の職員さんからも「何が分からなくて悩んでいるのか、声に出してくれるようになった」と言われました。きっと実習当時の私は何を考えているのか解らなかったのでしょう・・・他人からそういう風に思われていることに気が付いたこともひとつの成果でした。

 

 

とても大変な実習授業でしたが、敢えて大変な環境に身を置いたことは自分のなかで大きな経験となりました。

 

 

社会人になりそして現在

 

卒業後は福祉施設に就職しました。

相変わらず対人関係は苦手ではありますが、「人から感謝されている」と思いながら仕事ができる環境に就職できたのは良かったのかなと思います。

 

 

現在、社会人になって約8年が経ちました。

体調を崩して一度転職も経験していますが、現在も社会福祉に携わるお仕事は続けています。

幼少期と現在の自分を比較すると、基本的には誰とでも話すことができています。緊張はしてしまいますが、会議等で大勢の前でお話することもできるようになりました。

ただ自分から話しかけることは得意ではありませんし、人から見られることや注目されることが苦手で気疲れしてしまうことも多いです。もしかすると幼少期からの後遺症なのかな?とも思っています。

  

現在の自分自身についてのまとめ

 ・話してるところ動いているところを他人に見られることが苦痛(幼少期より軽減)

・他人との会話が苦手(徐々に軽減)

・交友関係は少ない(変わらず)

・不特定多数の視線がある環境が辛い(変わらず)

・家や友人以外の環境であっても話せるようになった(幼少期から改善)

・他人に対しても笑顔が出せるようになった(幼少期から改善)

 

  

 

まとめ

 

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幼少期の自分へ、いま悩んでいる人へ伝えたいこと

 

 

幼少期から現在までの経験談を書かせて頂きました。

 

場面緘黙症は時間はかかったとしても改善できる可能性があるものだということを知ってもらえたらと思います。

 

いまは辛くて苦しいかもしれないけど、自分のペースで生きていきましょう。

そして、どこかのタイミングで「自分を変えたいと思うきっかけ」や「周囲の支援(環境)」に出会うことができたら、それをきっかけに前に進んでいきましょう。

 

 

場面緘黙症の人に必要だと思った支援のまとめ

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これまで色んな人にサポートしてもらう場面がありました。

 

・話せない自分を理解した母親が先生への手紙を代筆して持たせてくれた(話すことを強要しなかった)

 

・中学生時代クラスメイトの女子は、うまく話せない自分でも受け入れて友好的に関わってくれた

 

こういった周囲のサポートや環境は大切なことだと思います。

 

また、これは自分自身の経験上で大切だと思ったことの番外編としてですが

 

・夢中になれる対象(私の場合はアイドルでした)を見つけて自分の意思を持てるようになったこと

 

こちら大きかったと思います。自分自身を変える大きな出会いでした。

 

 

 

何か参考になれば嬉しく思います。

 

 

では、また。

【場面緘黙症って何だろう?】と思ったら読んでみて欲しい

こんにちは、むんです。

 

場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)」って何だろう?

「どんな症状があるんだろう?」

「自分はもしかしたら場面緘黙症なのかもしれない」

そんな悩みを持つ方へ

このブログでは「場面緘黙症について」の説明をまとめまています。

 

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私自身この言葉を知ったのは最近になってからです。

幼少期からの経験が場面緘黙症の症状だったと知り、同時に同じように苦しんでいる人も大勢いることを知りました。現在はほとんど症状なく過ごしています。

同じ悩みを持つ人へ、自分の体験談や緘黙症を乗り越えてきた道のりなど、何か少しでもお役に立てる情報を発信できればと思い、このブログを書いています。

 

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目次

 

 

 

 

場面緘黙症とは何だろう?

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場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)とは、家庭ではごく普通に話すのに、幼稚園・保育園や学校などの社会的な状況で声を出したり話したりすることができない症状が続く状態を言います。(少なくとも一ヶ月以上続いている。)

海外では、場面緘黙は小児期の不安障害であり、「自分が話す様子を人から聞かれたり見られたりすることに怖れを感じる」恐怖症の一種ととらえ治療や支援を行なうという考えが主流となっています。

 

自分の意思で「話さない」わけではありません。「話せない」のです。これは誤解が多いポイントです。

話すことができないのは、その子がその社会的状況において必要とされている話し言葉を知らない、または、うまく話せないという理由からではありません。

 

http://kanmoku.org/kanmokutoha.html

参照 かんもくネット 様

 

 

場面緘黙症は、「200人に1人が発症」すると言われています。

 

 

どんな症状なのか?

・家では話せるが、学校では話せない

 

・家族や仲の良い友人とは話せるが、学校の同級生や先生とは話せない

(また、家族とは話せるが親戚とは話せないという場合もある)

 

・人に見られていると思うと身体をうまく動かせなくなり、表情や身振り手振りも乏しくなる

 

・話しているのを人に見られることに恐怖がある

 

・自分の声を人に聞かれることに恐怖がある

 

診断基準について

 

アメリカ精神医学会の診断基準『精神障害の診断と統計の手引き (DSM)」の2013年改訂版(DSM-5)』によると、新に『不安障害』の一種である精神疾患として、幼少期から児童期に多くみられる『選択性緘黙』が追加となった。

 

DSM−5における医学的診断基準は以下のように定義されています。

 

A.他の状況で話しているにもかかわらず、話すことが期待されている特定の社会的状況(例:学校)において、話すことが一貫してできない。

 

B.その障害が、学業上、職業上の成績、または対人的コミュニケーションを妨げている。

 

C.その障害の持続期間は、少なくとも1ヶ月(学校の最初の1ヶ月だけに限定されない)である。

 

D.話すことができないことは、その社会的状況で要求されている話し言葉の知識、または話すことに関する楽しさが不足していることによるものではない。

 

E.その障害は、コミュニケーション症(例:小児期発症流暢症、吃音症など)ではうまく説明されず、また自閉スペクトラム症統合失調症、または他の精神病性障害の経過中にのみ起こるものではない。

 

https://mutism.jp/about-sm/

引用 日本緘黙研究会 様

 

原因として考えられていること

 

・進級や進学などの環境の変化

・不安になりやすい気質

・発達の特性

・言語・身体・運動能力などの機能的な問題

・マイナスの体験による心の傷や認知のゆがみなど

 

上記だけではなく様々な要因が重なって発症しているものとされています。

 

緘黙症によって困ること(自分の経験から考察)

 ・コミュニケーションがうまくとれず、対人関係に支障がでる。また、苦手意識から対人関係を避けるようになる。

 

・社会で生活していくことに不安を感じ、うつ病などを発症しやすい

 

・困っていても他人に相談することができずに我慢してしまう

 

・他者からすると「怒っている」「機嫌が悪い」と勘違いされやすい

 

・学校や会社では「やる気がない」「サボっている」人と評価されてしまう

  

実際にかんもくであったわたしの経験談をお話する記事も作っています。お時間があれば読んでみてください。 

 

 

misa-voice.hatenablog.com

 

 

問題点と現状

①場面緘黙は認知度が低く、また、緘黙児は問題行動をほとんど起こさないため、周囲の人間が場面緘黙の状態を「治療が必要なもの」として認識していないことが多い。学校教育の現場に対して、場面緘黙に関する有益な情報提供が強く求められている。

 

②場面緘黙は、社交不安症 (social anxiety disorder) の一つとして考えられる症状である。適切な治療的介入を行えば症状の改善が可能であるが、積極的な介入が行われなければ、症状が改善されずに固定化し、成人後に社会的機能に重篤な悪影響を及ぼしかねない。「自発的に話せるようになる」ことを目的とするのではなく、その背景にある「不安」にうまく対応できるスキルを身につけさせることが、場面緘黙の改善に有効であると考えられている

 

 

 

悩んでいる人へ伝えたいこと

 

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場面緘黙症はまだまだ認知度の低い病気のようです。

他者からは理解されにくく、誤解や勘違いをされてしまう経験も往々にしてあるのだと思います。(実際の体験談として、体育の授業で「積極性がない」=「やる気がない」と思われて、C評価にされたことがあります。)

 

場面緘黙で苦しんでいる人は「自分が話せない理由」に苦しんでいるけれど、他人に相談できない人が多いと思います。私も親や友人にも相談することはできませんでした。

 

その苦しみが痛いほど分かるからこそ、同じ悩みを持つ人に何か少しでも役に立ちたい!という想いからこのブログを作りました。

 経験者としてできることは、少しでも多くの人に場面緘黙を知ってもらい、理解を深めて頂くこと。そして、場面緘黙症に苦しむ人が安心して過ごせる環境を、経験談の視点から考察し発信していくこと。その想いでお勉強中です。

 

「話せないこと」は決して貴方が悪いわけではありません。そして、無理に話そうとしなくても大丈夫。少しずつ慣れていきましょう。

 

場面緘黙症は個人差はありますが克服していけるものだと思います。

今は苦しいかもしれませんが、まず以下のことから実践してみて欲しいです。

 

実践して欲しいこと

 

場面緘黙症を知り」そして「自分を理解」することです。

 

自分を理解するには、自分の得意なこと・苦手なことを知る必要があると思います。

それが分かってきたら、まずは得意なことやできることを伸ばしていくといいと思います。

例えば、わたしは友人との会話であっても「話すことが苦手」ですが、そのぶん無理に話すのではなく「聞き役に徹して」います。そしてできる限り「笑顔でいること」も心がけています。無理に話さなくてもそうやって対人関係を作っていくのもひとつの方法かと思います。そんな風に自分なりの工夫を見つけていけたらいいかなと思います。

 

 

 

 

最後に

 ここまで読んで下さり

場面緘黙症のことに触れてくださり、ありがとうございます。

 

少しでもなにかお役に立つ事ができたらうれしく思います。

 

 では、また。

 

 

 

20代最後のOLがこれから大切にしたい人生の軸5つを考えてみました。

2020/7/26

私がこれから生きていく上で大切にしたいこと、

人生の軸となる考えについてまとめた記事になります。

 

きっかけ

年齢を重ねるにつれ、仕事・プライベートについて考える時間が増えました。

大学卒業してからずっと福祉・医療の現場で働いていますが、今の仕事が自分に向いているとも思えなく。転職も考えていますが、何を目指したいのか、解らなくなってしまいました。

 

自分の考えを整理することで、『やりたいこと・できること』もおのずと絞られていくのかなと思いました。

まだまだ暗中模索ではありますが、

現時点での、『自分の人生の軸』となる考え方を整理したいと思います。

 

私がこれからの人生で大切にしたいこと。

 

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経済的な余裕を持つ

人生の豊かさは人それぞれ感じ方は違うと思いますが、私は経済的な余裕を持つことです。贅沢をしたい訳ではありませんし、普段から節約は心掛けているので、そこの軸はぶれません。ただ、好きなものにお金をかける、美味しいものを食べる等、自分の人生を豊かにできるものに対しては我慢せずに投資したいなと思います。

 

そのためには、節約の習慣化して固定費削減すること。格安SIM携帯への移行もしたい。収入増のための転職や副収入で稼ぐことも考えていきたいなと思います。今やっている資格の勉強が終わったら、こちらの勉強を始めたいなと思っています。

 

 仕事のやりがい<自分の精神安定

 

生きていくためにはお金が必要で、そのためには働くことが必要不可欠です。ただし仕事でいっぱいになってしまい、自分が壊れてしまっては元も子もないです。前職では無理をして身体を壊してしまった経験があるので、大切にしたいところです。

シフト制の勤務時間が安定しない仕事が苦手なので、日勤で働きたい。

周囲の目が気になったり気を使いすぎてしまう性格なので、話してることが周りに筒抜けてしまうような静かすぎる環境、そして電話対応が多いところは焦りと恐怖心で他の仕事が手につかなくなるので苦手です。

 

仕事の時間<自分の時間

 

今の職場には2年半ほど勤務していますが、入職したばかりの頃は毎日2-3時間の残業でした。その時は必至に頑張れていたので乗り越えられましたが、その頃のプライベートの記憶ってほとんどないんですよね・・・今思い出すとぞっとします。

人生の豊かさには自分の時間が大切だと思っています。

家族・友人との時間。趣味に使う時間。経済的な余裕ができたら、家族を旅行に連れて行きたいですね。個人的には海外旅行に行きたい。

 

目的意識を持つ(ゴールを決める)

 

最近とても大切だと思っていることです。

時間や頭の容量には限界があるので、優先順位を付けて取り組む必要があると思います。

これから取り組もうとしていることに対して、しっかりと目的意識を持ちたい。そして何を目標とするのか最終的なゴールも明確にしておきたいなと思います。

 

そのためには、自分の軸をしっかり持っている必要があると思うので、このブログのまとめが役立ちそうです・・・。

 

大切にしたい職場環境について

 

最後に職場環境について。

人の顔色や周りの目を気にしすぎて疲れてしまう性格なので、働く環境は大切にしないといけないかもしれません。

 

・職場の規律、仕組みが守られている。(サボる人がいると不公平だなと思ってしまい精神衛生上よくないので・・・。ある程度、上司の目が行き届いて欲しい。)

 

・自由に残業できる社風はNG。(定時で帰る!が当たり前の社風がいいですね。)

 

・マニュアルやルールが決められている。(人に聞くこと自体、タイミングや顔色を伺って疲れてしまうので、自分で調べればわかるものがあれば助かる。)

 

・ある程度の距離感を保てる。(深いお付き合いや他人の悪口大会などは苦手なので避けたいです。)

 

・誠実に働ける。(困っているときは助け合うことが当たり前にできてほしい。)

 

・一人になれる環境、時間がある。(周りの目を気にしてしまう自分にはとても大切なところです。) 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

私がこれから人生で大切にしたいこと。は以上になります。

この5つは本当に必要最低限のものです。

まずは自分の軸をしっかり持って行動すること。自分の価値観を大切にして、人生を豊かにしていきたいなと思います。

 

 では、また。